先日の議案25号に対する反対討論。
本当にこれでいいの?国からもらったコロナ対策費7億4千万の使い方。
※映像再生画面の下に表示される時間<3:12:55>過ぎに登壇
(反対討論)原稿
先ほどの質疑で、横山議員の指摘に「はっ」とさせられる自分がいた
というお話をさせて頂いたのですが、この「はっ」とさせられたというのが
既にジェンダーへの自覚のなさを表している
議会中、疲れた時など、僕は周囲を見渡すことがある
秦野市の最高意思決定機関、この場に女性の姿が少ないのは一目瞭然
自分も含め、まずはこの「偏り」を自覚することが、
他人への「想像力」を働かすことにつながるのではないでしょうか?
「ひとり親への継続的な支援」など 「今、本当に困っている人はだれなのか?」 女性の視点も交え、メニューをもう一度見直すべきだと考えます
全体としては、今述べた理由で反対なのですが、もう一つだけ
消費者応援、地域消費喚起事業費 2億5千万円について
換金時における中栄信用銀行との独自案、この積極性を評価したい
実はこの事業にはもう一つ独自に考えられている仕掛けがあって
5千円を消費する→申し込んで、2千円のクーポンを受け取る→また消費する
という2段階
メリットとしては、2段階(5千円プラス2千円)にしたことによるさらなる経済効果
2.5億円→財源としては1.8億円を予定
9万人
一人当たりの単価8千円になれば、その経済効果はおよそ7億円
デメリットとして、この「申し込まなければならない」ということが、実際に
「どのくらい足かせになるのか?」がわからないこと
しかし、僕はこの独自性、積極性を評価したい
0→1にする作業、頭を使う、自分で考える、クリエイティブ、政策立案能力 もちろんプロである以上、結果は問われるべきだが こうした新しい積極的なトライに対しては、どんどん後押しできるような組織風土を大切にしていきたい
以上、反対討論
今後ますます問われて行くであろう
政治のダイバーシティ、多様性の問題と積極性、独自性についてお話しさせて頂きました
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