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Manifests
働き方改革
公務員がブラックでどうするのか?
公務員が時代の最先端を行かなくてどうするのか?
・ジェンダー・ギャップ(男女格差)の解消
世界経済フォーラムの男女格差の最新国別ランキング(2020年ジェンダー・ギャップ指数)において、日本は153カ国中121位と過去最低の順位。その理由の一つに女性の管理職の割合が131位と低かったことがあげられる。
人は誰でもバイアス(偏り)を持っている。女性に対して協調的で、愛想がよく、コミュニティ重視であることを期待するバイアスを持っている。仕事において、女性は「主張しない」ほうが部下や同僚として好まれるのだ。私たちは無意識に男性と女性の行動を異なる基準で評価している。そうではなく誰もが平等な条件で才能を開花できる環境を作り出すべきだ。まずは女性部長(意思決定層)の数を現在の2人→6人とし、全職員に占める女性の割合と同程度(35.2%)にまで引き上げ〝昇進率の男女格差〟を是正することからはじめる。
高い地位(役職)に進むほど、女性の割合が少なくなっている
・縦割り行政の解消
「高齢介護フレイル課」「地産地消推進課」「移住・定住促進課」の創設。
・教員の長時間労働の解消
子どもに接する大人が疲れていては、子どもの話を丁寧に聞いてあげられるわけがない。令和元年度、市内教員の時間外勤務の最大値は小学校58時間/月、中学校73時間/月。市費採用による非常勤講師を雇い、教員一人当たりの週平均授業担当コマ数を減らすことで空き時間を作り、残業時間の短縮を少しでも図る。
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